新鮮館おおまちは、一関市大町商店街の中心部にある「街なか産直」です。郊外ではなく、街の中心部にあることもあり、街で働いている方が主な購入層となっています。そのため、会社が休みになる週末になると売上が下がるという課題があります。週末、家族連れに来てもらえるようなお店になるために、今、改善の途上にあります。その新しい取り組みの一つが今回のロゴ改訂です。ロゴだけにとどまらず、通販ボックス、店頭木箱など多数提案させていただきました。小売業のブランディングの場合、店頭ツール(=お客様の目に触れるツール)にロゴを入れると一気に認知度がアップする傾向があるからです。新しいお店の「顔」をアピールしつつ、これからは売り場の陳列方法、商品の見直しなど、実際の集客につながる施策を次々提案していきます。