岩泉龍泉洞の青、浄法寺塗の赤、久慈琥珀の黄…。岩手の自然、生活の中で育まれた、「岩手ならではの色」が数多く存在します。2014年に復興庁「新しい東北」先導モデル事業として動き始めたこのプロジェクトは、岩手ならではの「色」を全国に発信していきたいという志が根底にありました。2018年には万年筆のインクとして発売されるなど広がりを見せています。