新鮮館おおまちの社長交代がありました。新社長は梁川真一氏。「主役は生産者」というスローガンを掲げ、自ら３００軒を超える生産者を開拓した名物店長でもありました。今後も店長を兼任し、現場に立って引っ張っていくことを宣言しています。
様々な企業から社長就任挨拶状をいただくのですが、実はそれらの挨拶状は、真っ白い紙に黒字で内容が書いてあり、極めて無味乾燥としています。それらの挨拶状を見て、どんな印象を持てばいいのかわからなかったのです。今回、新鮮館おおまちの就任挨拶状の依頼を受けた時に、この会社の社長が変わることで、会社がもっともっとアクティブになっていきます。どうぞ期待してくださいという思いを伝えたかった。制作した社長就任挨拶状は、一関の田んぼを背景に写真撮影を実施しました。いつもはポロシャツ姿の梁川さんがスーツを着て登場。服装こそ違うけれど、田んぼの傍らでこれまでと変わらない「主役は生産者」を宣言しています。この挨拶状を手に取った方が、この会社は良くなっていきそうだと感じていただければと思います。
