早坂沢畜産センターの樋口社長は元々獣医師として働いていた方。地縁もなかった岩手県一関市に移住し、アメリカの合理性と日本のきめ細やかさを融合させた「新しい養豚」に取り組んでいます。このことから架空の「アメリカの先進的な養豚場」を頭の中で思い描き、そういう養豚場であれば、どんなウェブサイトになるだろうかと企画作業を進めていきました。デザインの部分でもその考え方は活かされており、トップページではなるべく日本語が目立たないようにした「アメリカ感」を演出しています。
またウェブサイトと同時に社名ロゴ、新ユニフォームの提案もさせていただきました。働く社員のユニフォームからも早坂沢畜産センターの志の高さと取り組みの先進性を伝えたいという思いがあったからです。打ち合わせで訪問した際に、社員の方々が新しいユニフォームを着てくれているのを見ると、とてもうれしい気持ちになります。