ライト・ア・ライトのホームページを見ると、
この2年でイラスト表現を使ったものが増えたことは一目瞭然です。
そして、その変化をもたらしてくれたのは、
ライト・ア・ライト最年少の女性です。
彼女が一人いるだけで、以前よりも表現の幅が格段に広がった。
これはすごいことです。
以前は「こういう表現をしたいけれど、うちのスタッフでは無理だな」
という思いを僕は押し殺していた。どこか我慢していたようにも思う。
ただ、彼女がスタッフに加わることで、
そういうストレスから解放された。
思い描いたアイデアを諦める必要もなくなった。
実際、彼女のデザインとイラストで獲得できた仕事は少なくない。
ある得意先は、「この先一年のグラフィックは彼女のイラストで」
というありがたい言葉をいただいています。
僕の想像を超えるスピードでどんどん売れっ子になっている。
それに慢心することなく、どんなに時間のない仕事でも、
複数のアイデアを持ってきてくれる。
その向上心こそが彼女の一番のストロングポイントなのかもしれません。