どうしても仕事に乗り気になれない日があります。ありますよね?
そういう時におすすめするのが、
とりあえず取り掛かるということです。
人のやる気は後からついてくるものです。
最初は苦しくても、行動しているうちに
「作業興奮」という状態になり、
やる気が出てくるというメカニズムです。
作業興奮によって、側坐核が刺激されると
意欲をもたらすドーパミンが分泌され
やる気のスイッチが入るのです。
「やる気が出たら始めよう」ではなく、
「とりあえず始めて、やる気を出そう」。
そのきっかけが最初の4分間です。
4分間だけ無理をしてでも取り組んでみる。
集中してみる。
それによって、やる気のエンジンがかかるのです。