仕事が出来る人に共通しているのは、
よくよく考えると
コミュニケーション能力が高いとか、
仕事のテキパキできるとか、
そういうことに前に
信頼される人であるということです。
それは特別な能力は必要ではなくて、
「当たり前」のことを「当たり前」にできるということ。
そして、仕事が出来る人というのは、
「当たり前」の水準の高い人だと思います。
例えば、締め切りに資料を提出するのは当たり前のことです。
ただ、仕事ができる人は、提出前に確認作業もしていて、
非常に精度の高い資料を仕上げてきます。
例えば、打ち合わせに出席するのは当たり前のこと。
仕事のできる人は、そこに参加することが重要ではなくて、
ヒントを掴むことができる質問を用意しています。
そんなの誰でもできると思うでしょうか?できないのです。
仕事ができる人と言われるためには、
特別な能力が必要なわけではなくて、
意識や習慣でできることです。
ただそれを実践できる人は本当に少ない。
「当たり前」のことを「当たり前」にできるというのは
それほど難しいことなのです。