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未来仕事時間

Google社では、仕事の時間の20%を
自分の未来の仕事に探索に使っていいという社内ルールがあります。

こういうルールは素晴らしいし、
ライト・ア・ライトでも採用したいと思っています。
(方法はまだまだ考えなければなりませんが)

男性スタッフに
「今年はどんな一年だった?」
と質問すると、
「余裕がありませんでした」
という回答。

これはマネージャーとして
本当に注意しなければならないと思いました。

ライト・ア・ライトのスタッフで、
仕事に余裕があるという人はいません。
それぞれが複数の仕事を抱えている状態です。
仕事が入ってきていることはうれしいことだけれど、
これは危険信号だと思っています。
「じっくり考える時間」を持てないことはなかなか危ういのです。

先だっての投稿でも、反省会、勉強会などについて触れました。
これらをやることの意味は「じっくり考える時間」の創出です。

目の前の仕事、締め切りが近い仕事。
これらから目を背けることはできない。
その一方で、そういう状態が続くことで、
スタッフにとって一番大事な時間を奪っているのではと思ってしまうのです。

考える時間というのは、それほど大切なものなのです。