東京の会社の人に
岩手の会社事情で悩んでいることを相談すると
「そりゃそうだよ。
優秀で、熱意があって、しかも前向きな人間がたくさんいる。
人材な豊富な東京と岩手で同じことが出来るわけがない」
と言われたそうです。
これはその通りだと思うのです。
人材の厚みは圧倒的に違いますし、
優秀な人は東京で働きたいと思うだろうし。
ただ、僕は
岩手ならではのスタイルを確立しなければならないと
思っています。
多くの会社が不況にあえいでいます。
ただ、細かく見ていけば、この岩手で十分な利益を上げている
会社も少なくないのです。
それらの会社は自分たちのスタイルを確立し、
この岩手で稼げる環境を作っています。
これは制作会社の業界でも不可能ではないと思っていますし、
これからの未来のために、若者たちのために
やっていかなければならないと思うのです。