岩手の企業の広報PRのお手伝いをしていて相談を受けるのは
生産性を上げるということです。
人手不足もあり、限られた時間の中で
最大の効果を上げたいというリクエストです。
グーグルが生産性について社内調査をしたことがあったそうです。
そして、その調査で生産性の高いチームに共通しているのは、
強烈なリーダーシップでも、効率的なプロセスでもなく、
「心理的安全性」だったそうです。
「こんなこと言ったら、否定されるかな」
「どうせ言ったところで採用されないだろうし」
そういう気持ちで臨む会議では、
良い結果を得るのは相当難しいと思います。
ライト・ア・ライトでも、打ち合わせは日常的に行われています。
映像制作にしろ、デザインにしろ、
アイデアを出してもらわないことには始まりません。
だから、会議の場では否定しないことを守っています。
重苦しい雰囲気の打ち合わせで出てくるアイデアは、
やっぱりどこか重苦しい。
「心理的安全性」が担保されていることはとても大事なことだと思います。