以前、東京でコンサルティングの仕事をしている友人に
「地方ではコンサルティングの仕事は成り立たない」と
言われたことがありました。
そうかもなと思いながら、逆のことを思ったりします。
岩手の中小企業にいちばん必要なのは
社長の相談相手(=コンサルタント的な思考)ではないかと。
中小企業の社長はとかく孤独なものです。
不安を感じているし、悩むこともある。
東京のコンサルタントに払うような金額は難しいかもしれませんが、
社長の相談相手になれる存在というのは確実に需要があると思います。
利害関係を越えて話ができる人というのはとても貴重な存在ですから。
ライト・ア・ライトは、企画制作会社を名乗っていますが、
コンサルタント、広告代理店、制作会社、これら3つの業種の
いいとこどりをした会社でありたい。
これはきれいごとではなく、仕事につながらなくても、
まずは経営者の良き相談相手になれればと思っています。