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骨格をつくる、売りの仕組みをつくる

デザインや映像の仕事をしている時に、
どうしても突き当たるのが、
得意先が具体的にイメージできないという問題です。

「得意先の表現への理解度が低い」
というような発言はよく聞きますが、
それはどうしようもないこと。
というか、伝え方が間違っていると思うのです。

例えば、僕らは井戸の作り方をよく知りません。
よくわからないものを想像してくださいと言われても
イメージできない。それと同じことです。

だから、得意先が理解しやすい事柄で説明することが必要なのです。
それはビジネスの骨格、仕組みから話すことです。
もしそれが確立されていないのであれば、そこから提案しなければならない。

こういうビジネスの仕組みなので、こういう表現が適切です。
という話に流れにすることで、
得意先は、表現がイメージできるようになります。
つまり表現を判断することができるようになるのです。

ライト・ア・ライトは、ビジネスに強いという評価を得ています。

この話法が僕たちの武器なのです。