まだ名前が付いていない仕事はたくさんあると思います。
これだけ複雑で多様な社会環境では、
自分の強味をちゃんと職業名に入れることも大事だと思います。
「クレイジージャーニー」への出演で
広く知られることになった
丸山ゴンザレスさんは、
裏社会ジャーナリストという肩書を名乗っています。
そして、それは、自分ではなく、
周りが言い出したそうです。
この人、どんな人?どんな仕事をする人?
そういう疑問が生まれた時に、
それを規定する言葉や職業名が生まれる。
ある意味、ニーズが生まれる瞬間であるとも言える。
ライト・ア・ライトのすべてのスタッフが、
最低二刀流という状態で、
その職業名を規定するのはなかなか難しい。
ただ、実はそういう職業名が与えられるまでが
実は儲かるというのも事実。
コモディティー化する前に、
自分の強みを活かして、ちゃんと稼ぐのも
商売人としては大事なことだと思います。