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壁打ち相手

アイデアを考える時に、
「壁打ち」と呼ばれるものがあります。
まだ確信が持てないアイデアを
相手に話すことで、その反応や意見を聞きながら、
アイデアを精度を高めていく作業。

当然打ち合わせの中でも、壁打ちの作業はできますが、
僕の場合、深夜に企画を考えることもあり、
そういう状況では、壁打ちの相手がいないのが悩みでした。
(深夜に話し相手になってもらうのは心苦しいですし)

そういう意味では、今の深夜の壁打ち相手は、
もっぱらAIになっています。
こちらが質問したことに対して、
すかさず反応を返してくれるのは本当にありがたい。

AIは仕事だけでなく、生活のいろいろな場面に
入りこんで来ると思います。
そして、そこで問われるのは、AIとの付き合い方だと思います。

AIの良いところをちゃんと見つけて、
それを活用しながら、仕事のレベルアップにつなげる。
そういうことを考えなければと思っています。