message

戦略的事業フィールド拡大

ライト・ア・ライトの映像事業の歴史は
そんなに長くありません。まだまだ新参の部類だと思います。
僕がこの映像事業に乗り出す時に
一番やってはいけないことは、
「なんでもやります」というスタンスを取らないことです。

例えば、TVCMの場合。
すでにレッドオーシャンの状況で、
その中に入っていくには相当負担がかかります。

金額が安くても、実績を作るためにやる。
どんな映像の仕事でも引き受ける。

これをやってはダメだと思っていました。

だから、映像事業を始める際には、
CMはほとんどやらなくていいと思っていました。
ライト・ア・ライトの特性を考えれば、
・ライターが在籍していることで
 台本の制作力、そして、インタビューの力が備わっていた。
・比較的資金力があり、2クルー体制が可能な機材を揃えることができた。
・映像撮影にアシスタントとして人を出すことができた。

これらを武器にして、長物のPVに特化して映像事業に参入していきました。
長物のPVは時間がかかりますし、人手もかかります。
ただ、上記を武器にすることで、比較的早い段階で実績を作ることができた。
そして、それによりスキルも磨かれ、CMも仕事も増えていきました。

今は次の段階として、さらにTVCMを増やすことを目指していますし、
映像事業の領域の仕事を広げるための企画を考え続けています。

ホームぺージ制作についても同じことが言えます。
ノーコードのホームページを作れるスタッフがいることで、
今までのwebコーダーが必要な仕事と併存させながら、
徐々にノーコードの仕事を増やしてきましたし、
そのスキルもどんどん上がってきている。

戦略的な視点で、事業を考えることは重要なことですし、
また、この戦略視点がライト・ア・ライトの武器なのだと思います。