会社を経営していて思うのは、
「自分たちはまだまだ足りない」
という思いが常にあるということです。
それは僕だけでなく、
ライト・ア・ライトで働くスタッフ全員が
共通して持っている思いだと思います。
「自分たちはまだまだ足りない」は
「自分たちはまだまだ上を目指せる」という言葉と同意義。
乗り越えた先にはまた新しい壁が待っている。
ただ、それは、すでにあるのではなく、
自分たちに作り出している壁のように思えるのです。
こういうことが出来るようになったから、
次はもっとレベルを上げて、こういうことができるようになりたい。
そんな感じです。
一人ひとりが、自分自身に課題を設定し、
それを乗り越えるために努力をしていく。
それがライト・ア・ライトの日常です。
新しい仕事が来た時にスタッフに言うのは、
「この仕事で、今までやったことのない挑戦を一つでいいからすること」
ということです。
やってみたいと思っていたけど、技術ができなかったこと。
面白いなと思っていた表現方法を取り入れること。
やるべきこと、やりたいことを一つひとつクリアすることで
スキルは上がっていきます。
なんとなくではなく、確実に。