この数年で大きく変わったのは、周年事業だと思います。
かつての周年事業というのは
分厚い周年記念誌を作って、式典を行うというものが
ある意味スタンダードだったと思います。
ただ、現在では、
分厚い周年記念誌を作るということは少なくなってきていると思います。
もちろん、やはり手元にちゃんと形として残すということに
価値を感じている企業もありますが、それは少数派になってきている。
もちろん現在の経済状況も多分に関係していると思うのですが、
最近の周年事業は、周年の節目を伝えるものであり、
リクルート対策にも役立つ。
そんな「一石二鳥方式」が目立つようになってきました。
僕自身、同じお金をかけるなら、
多用途に使えるもののほうがコストパフォーマンスにも優れていると思います。