先日のいしがきミュージックフェスティバルの慰労会での出来事。
この慰労会には、たくさんの人が出席していましたが、
昔からの仕事仲間もけっこういました。
そして、そこで考えたのは、「定点観測」のことです。
初期から関わっているメンバーは、
いしがきミュージックフェスティバルの成り立ちや変化を見てきています。
それは、身を持って感じたものであり、貴重な財産になっていると思います。
常に思うことですが、仕事には検証することが大切です。
その視点がないと、やりっぱなしの仕事になってしまい
反省も改善もできないのです。
定点で観測することにより、微妙な変化や改善点が見えてくる。
それが正しい検証につながるのです。
この慰労会には、
仕事仲間であり、ライト・ア・ライトの恩人と呼べる人がいました。
その彼から
「自分も企画プランナーの不足を実感している。
『企画プランナー講座』はぜひ続けてほしい」と言われました。
この講座は、岩手県の企画プランニングを最前線から見つめています。
状況を冷静に見て、その変化、改善をしていく。
これも「定点観測」なのかなと思っています。