ライト・ア・ライトの将来を考える時、
やはり考えるのは、3年後、5年度のことです。
今のスタッフが3年後、5年後にどれくらい伸びているか。
今の能力から順調に積み重ねていった場合に、
どのような能力になっているかを見定めていく。
そして、同じように考えなければならないのが、
制作会社の業界の未来です。
これからどのように変化していくか、
そして、制作会社の人口ピラミッドも大きく変わっているはずです。
僕自身もそうですが、今元気に働いている50代の方々も
3年後、5年度には、60代に入ります。
これらの人たちが徐々にマーケットから退場していきます。
キャリアもスキルもある人たちが抜けていく。
そして、その人たちは手掛けていた仕事を手放していく。
そういうことが、これから先の3年、5年で必ず起こります。
これらを見据えながら、会社のデザインを考えていきたいのです。