仕事を円滑を進めるためには、
「情報共有」が大事だと言われます。
会社でどんなことが起きているか、
それをスタッフで共有することは大事だと思います。
ただ、最近では、スタッフとの関係性を良好にするためには
「感情共有」が大事だと考えるようになりました。
どんなことが起きているかを共有するだけでなく、
その仕事のどんな部分で悩んでいるか、
そういうことを伝えるようになりました。
みっともないでしょうか?
仕事がどんどん複雑化しており、
内容も多岐にわたるようになりました。
そういう中で、自分だけの判断は難しくなっているのも事実なのです。
だから、悩んでいることだけでなく、どういうところの決断に迷っているのか
そういう「感情」の部分を共有するようになりました。
昔の自分であれば、弱みを見せるのが嫌で、
虚勢を張って、無理やりに結論を出したりしていた。
ただ、今はそういうやり方は辛いし、疲れる。
感情を共通して、スタッフに助けてもらう。アイデアを出してもらう。
そういう方向性に変わってきています。
もちろん、それはスタッフの力量を信頼しているからです。