企画制作会社の仕事では、
経営者に会える仕事だと思います。
もちろん、銀行員なども経営者に会っていると思うのですが、
企画制作会社の奈愛、これとはまったく意味が違うと思うのです。
僕自身、経営者として銀行の人に頻繁に会っていますが、
お金の話が中心になります。
自分の姿勢や考え方を聞かれることはほとんどありません。
一方で企画制作会社が経営者に会うということは、
仕事を通じて、経営者の考え方や姿勢を聞くことから始まります。
どういう道筋をたどって、今の会社を経営することになったのか?
大事にしていること、譲れないことは何か?
これからの事業はどんな風になっていくか?
そういうことを聞くことができる。
僕は経営者に会う場合には、いつもワクワクしますし、
どんな学びがあるのだろうと思ってしまいます。
そして、経営者の考え方に共感できることで、
仕事の精度は圧倒的に違ってきます。
ライト・ア・ライトのスタッフが
普段では会えないような経営者に会うことができる。
それはお金では買えない経験です。
学びの機会なのですから、無駄にしてほしくないと思っています。