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挑戦体質

ライト・ア・ライトはここ数年で大きく変わりましたし、
5年後には、もっと変わっている。そう予測できます。

今のライト・ア・ライトには
挑戦する体質がしっかりと根付いています。
新しいことに飛び込んで行くことを怖がらない体制になっています。

「攻める」よりも、今の領域をしっかり「守る」ことが大事。
かつてのライト・ア・ライトには、そういう側面があったのも事実です。
ただ、それは守るべきが土台がしっかりしていることが前提だと思います。
制作会社の業界は、AIなどの発展により、どんどん地盤沈下しています。
悲観的なつもりはないのですが、今のデザイナーや映像制作者がやっている仕事の半分は
AIに取って替わられると予測されていますし、
岩手県のように、企業の体力がないところは、さらに進行が速い。
だからこそ、新しいことにどんどん進出していかなければならないと考えています。

ライト・ア・ライトには、ある意味、幸運な転機がありました。
キャリアのスタッフが加わったとうことです。
若い彼らは、今までの常識にとらわれることがないし、
僕ら以上に、これからの未来を冷静に見ています。

そういう視点を持つ人間がライト・ア・ライトに加わることで、
「挑戦体質」が自然に根付いていった。

キャリアを重ねることは、もちろんいいことがある。
ただ、かつての古い常識に縛られてしまうという面もあります。

変化が求められる時代に、それに見合う人材が揃った。
それがライト・ア・ライトの今の最大の強味だと思います。