現在、ライト・ア・ライトは3台の社用車があります。
1台がハッチバックのコンパクトカー
もう2台はワゴン車となっています。
そして、この構成には理由があります。
ライト・ア・ライトでは大量の撮影機材を積むことが
多いですし、もちろんスタッフも数人乗れることが求められます。
そのためのワゴン車であり、大がかりな撮影の場合は、
2台のワゴン車両方を使わないと機材が積み切れないこともあるのです。
その意味で、ワゴン車は非常に便利。
ハッチバックのコンパクトカーは、
女性でも取り回ししやすい大きさですし、
盛岡中心部での納品や打ち合わせにぴったりなのです。
今回はこのコンパクトカーを買い替えることが決まっています。
その買い替えについても社員の意見を聞きながら選びたいと思っています。
こういうことにも「会社が見えている」という視点が大事になると思いますし、
社員それぞれに考えがあると思います。
僕個人としては、
遠くの出張に行くことも多いですから、
乗り心地の良さが重要と考えています。
乗り換えるコンパクトカーはいい車なのですが、
長距離となると、ちょっと疲れる。
もうちょっとランクを上げた車にしたいという希望があります。
ただ、社員の事情を考えれば、
また違う視点が出てくると思います。
例えば、これから撮影の仕事に重点を置きたいというのであれば、
大きなワンボックスという選択もあると思います。
荷物の収納力がありますし、多人数で行く遠方への出張にも
乗り合わせることができます。
ただ、盛岡中心部の打ち合わせに活用するのには大きすぎるという
デメリットもあります。
例えば、ライト・ア・ライトは、農業生産者の取材をすることが多い。
悪路を走ることも多いので、RV車を選ぶという選択もあります。
しかも、大きめのサイズのRV車であれば、荷物の収納力もあり、
ワゴンに近い使い方ができるかもしれません。
例えば、コスト面を考えれば、小さなコンパクトで、
ハイブリッドあるいはディーゼルの車を選ぶこともありです。
この頃のコンパクトカーには、「小さな高級車」みたいなものが
増えてきていますし、お客さんに同乗していただく場合にも
喜んでいただけると思います。
例えば、メルセデスやBMW。
乗り心地はいいですし、うちの若い女性スタッフが乗っていたら
かっこいいと思います。プジョーなんかもいいですね。価格も安いですし。
本質ではありませんが、そういう気分の部分も大事にしたい要素です。
例えば、営業面。仕事をしている中で、トヨタ東日本を訪問する機会があります。
ワゴン車はトヨタ車なのですが、もう一台、トヨタ車を加える。
あるいは、これからお付き合いしたい得意先があれば、
それに先んじて、車を購入しておくことはデメリットにはなりません。
社員に話を聞けば、いろいろな話が出てくると思います。
車一台にも、社員の意見を取り入れたいと思っています。