今、新商品開発を行っています。
ライト・ア・ライトとしては、
春先に行った[ICHINOSEKI DOG]に続く商品となります。
素人にできるわけがない、ノウハウもないのに。
そんなことを言われたことも正直ありました。
ただ、近年行った新商品開発を振り返ると、
今まで外した企画は一つもない。
ほとんどが予想を超える成果、売上を上げている。
それは誇れることだと思います。
先ほどの素人にはできない、ノウハウもないのにできるのか。
そういうことを言う人の多くは、
本気で新商品開発をしたことがない人だと思います。
厳しい言い方をすれば。
新商品開発の核となるアイデアを
ライト・ア・ライトが考えているという自負はあるのですが、
できないところは、外部の方々にお願いして成立させています。
ノウハウがないから、できない。
素人だから、実現できない。
これは動けない人の特徴です。
ノウハウはないけれど、どうすればできるのか。
素人だけれど、どうすれば実現できるのか。
そういう思考形態になることで、実現への道に近づいていくのです。
そして、新商品開発で重視しているのは、以下のことです。
1.座組の設定
どの座組で新商品を開発に臨むか。新商品開発では、この部分が一番大切。
新商品開発には、いろいろ難題があります。それを乗り越えられるチームで
なければ、ゴールまでたどり着けないことが多いのです。
何をやるか、よりも、誰とやるか。それが一番最初に決めることだと思いいます。
2.採算ラインの設定
仮に売れ残ったとしても、リスクを最小限することを考えておきます。
売れ残った分を、方法を変えて販売する方法も視野に入れておきます。
ビジネスで成立させる上で、この採算ラインを設定しておくことは
すごく重要だと思います。この採算ラインがかなうものでなければ、
商品化をしません。
3.魅力の設定
どういう商品ならば、購入に結び付けられるか。
新しい魅力はあるか。そして、それは買う人が納得するものになっているか。
4.価格の設定
販売価格の設定。ライト・ア・ライトが作る新商品は、今までなかったものです。
だから、競合商品はない状況です。だから適切な利益をちゃんと確保した
金額を設定しています。