SNS広告は、出稿のデータがしっかり出てきます。
どんな年齢に見てもらえたのか、
どれだけの人に届いたのか、
男女比はどれくらいなのか。
そういうものがデータとして出てきます。
もちろん、その後の広告出稿の参考になる
貴重なデータと言えると思います。
その一方で、「認知」はお金を出せば買えるけれど、
「好意」はお金では買えないことを明らかにしていると思いますし、
それらをデータ化することはできないと思います。
良い数字が出たことは、次につながると思いますが、
果たして、売上に貢献しているとは言い難い。
SNSを活用している人の中に、
フォロワーがたくさんいること、「いいね」の数、
友達がたくさんいることを誇る人がいる。
それも同じような感覚です。
その友達は本当の友達なのでしょうか?
その「いいね」は本当にいいね!と思った結果なのでしょうか?
そのフォロワーは、本当に発信者に賛同してフォロワーになったのでしょうか?
そういう疑問を僕は感じています。