人間が本当に集中できる時間は15分だそうです。
だから人に話す場合も、15分を過ぎたら、
ちょっと緩和させる状態を作り、
もう一度、15分話すというのが記憶に残る話し方。
例えば、講演などは90分とかの長さになります。
つまらない講演では、本当に地獄のような時間になってしまいます。
うまい講演者は、15分の話を、うまくつなぎ合わせています。
15分の話を6つ用意して、それをうまくつないで話しています。
今日のプレゼンも、こちらに与えられた時間は15分でした。
それは理にかなった時間設定なのでしょう。
その15分の間に、集中力が切れないように、
そして、こちらの意図をちゃんと伝わるように工夫していく。
プレゼンテーションというのは、本当に難しい。
毎回反省ばかりです。
それでも15分という時間を最大限活用して、
最大限の効果を出したいと考え続けています。