ライト・ア・ライトのスタッフに、求めること。
悪い言い方をすれば、強制すること。
それは、勉強を続けるということです。
仕事について、あまり口を出さないほうだと思いますが、
勉強することについては、口うるさく言う。
それは彼らの将来のためです。
僕が新人の頃から比べると、
コミュニケーションの手段は格段に増えています。
マーケティングの手法は年々進化し、
企業が抱える課題はますます複雑化している。
それに対応していくためには、勉強が欠かせないのです。
僕はライト・ア・ライトのスタッフには、
この仕事を長く続けてほしいと願っています。
そして、長く続けるためには、
揺るがない土台が必要だし、
知識に裏打ちされた行動や技術だと思っています。
だから、勉強を強いる。
ライト・ア・ライトは、
仕事に役立つ本については、好きなだけ買っていいというルールがあります。
それは、勉強したいという気持ちに応える、経営者の誠意と考えています。
僕がもう勘弁してほしいと思うくらい、本を読んで欲しいし、
新しいものを貪欲に立ち向かってほしいと思っています。本心です。