コミュニケーションの総量が
これほど増えている時代はないと思います。
SNSやYou Tubeの登場によって、
一方通行だったコミュニケーションは双方向になりましたし、
さらには、テレビ局みたいなことを個人でも出来るようになっている。
それもほとんど無料でできる。
これは制作会社、デザイン事務所にとっての大きな危機と言えるものだと思います。
そこで
「やっぱりプロに任せたほうがいいですよ」
「ちゃんとしたものを作るためには、それ相応のスキルが必要ですよ」
みたいな言葉で、誘導しようとする。
もちろん言うのは勝手だけれど、時代の大きな流れに抵抗しようとしてもしょうがない。
「従来型」の制作会社、デザイン事務所は、これからどんどん衰退していきます。
今の時代を見ていれば、これはどうしようもないことだと思います。
だからこそ、ライト・ア・ライトは、
「従来型」から抜け出していかなければと思うのです。
自らの頭で考え、仕事を創り出す。
待っているのではなく、次々に仕掛けていく。
そして、プロとして、さらに先を行くコミュニケーションの工場であれねばと思うのです。