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良い企画は壁を乗り越える

「ICHINOSEKI DOG」という商品について
以前の投稿でも話してきました。
一関市の小売、メーカー、キッチンカーが主体となり、
地元初のホットドッグを制作。
そして、手に取りやすい金額にするために、
企業からの協賛をいただくという仕組みとなっています。

この「ICHINOSEKI DOG」ですが、
つい最近、一関二高の学園祭で学生がアイデアを出し、
一関二高バージョンとして販売。
用意した350本がわずか3時間で完売という結果となりました。

手前味噌になりますが、
「良い企画」というのは、
幅広い展開力があり、さらには、突破力があります。

「ICHINOSEKI DOG」と言う商品の特性上、
ソースなどを変えることで、個性を作り出すことができます。
さらには、地元の生産者が作っているソーセージを活用するということで、
学園祭とのマッチングも抜群にいいのです。

現在は、さらに「ICHINOSEKI DOG」を採用いただけるよう、
メーカーの若社長が動いてくれています。

各学校のオリジナルホットドッグが揃ったら、
一関の大町商店街の歩行者天国で、
「学校対抗ホットドック選手権」みたいなイベントにすることができます。

さらには、その販売を兼ねて、学校の紹介なども行えば、
より効率的に学校の魅力も伝えることができると考えています。

ライト・ア・ライトには、「岩手県を面白くする会社」という理念があります。
企画の力を最大限に利用して、岩手県をもっともっと面白くしていきたいと思っています。