ライト・ア・ライトの得意先に
新鮮館おおまちという産直施設があります。
この産直施設の広報を担当させていただいているのですが、
この2年間、同じイラストレーターのビジュアルを継続して活用しています。
彼女の描いたイラストを使い続けることによって、
新鮮館おおまちの独自性、個性が徐々に確率されてきています。
このイラストを見れば、
新鮮館おおまちの広告であることがわかるようにすることが目標。
そして、その目標に近づいていることを実感しています。
広告でいうところの個性というのは、短期間では作ることができません。
じっくり取り組むことによって浸透していくものなのです。
そして、やはり一番感謝しているのは、新鮮館おおまちです。
まだまだ駆け出しのイラストレーターに任せるとともに、
彼女の作る世界観を愛してくれている。
新鮮館おおまちの一貫した経営姿勢が、
新鮮館おおまちらしさにつながってきています。
そして、この不景気の中、新鮮館おおまちは順調に売上を伸ばしています。
得意先の希望に応え、作り手は力を発揮する。
これほど幸せな仕事はなかなかないと思います。