勢いのある中小企業の方と話していて思うのは、
越境思考を持っていることです。
一つの考えとして、
自分の業種に近いところで、新規事業を興したほうが
成功率が高いというものがあります。
当然のことながら、今持っているノウハウを生かすということであれば、
近い業種の新規事業はすぐに乗り出すことができる。
一方で越境思考で、
まったく違う業種に乗り出すことで、
新しい挑戦をしている企業があります。
最近聞いた例だけでも
造園✖カフェ
小売り✖宿泊
というように、まったく違う業種へ越境することで
社会的インパクトが生まれます。
もちろん、これらの事業はまだ始まったばかりですし、
これからどうなるかわからないところもあります。
ただ岩手の中小企業には、越境思考が大事なような気がしています。