自分の弱みをさらけ出せる人は強い人だと思います。
強い人は、失敗したことを必ず挽回できると信じています。
成功するための過程で失敗は仕方ないと考えるし、
それを恥ずかしいとは思わないのです。
一方、自分の弱みをさらけ出せない人は
やはり自分に自信がない。
自分が傷つかないようにするために隠してしまう。
僕は自分の弱みはさらけ出してしまったほうが良いと思っています。
失敗したことも、うまくいかなかったことも、さらけ出してしまう。
例えばコンペでも、全戦全勝というのはありえない。
だから勝った時だけでなく、負けた時のこともちゃんと話すようにしています。
だいたいにして、隠しているというのは
周りの人は口に出さないだけで、実は気づいているものです。
みんなが知っているのに、知られないようにふるまう。
それって、相当カッコ悪いし、ちょっと情けない。
だから、自分の弱みは、積極的にさらけだす。