制作会社においては、
下の世代に行くほど、レベルが上がるのが必然だと思います。
先輩というのは、失敗の経験もしてきています。
それを下の世代に伝える。
先輩というのは、試行錯誤しながら身に付けた技術があります。
それを下の代に伝える。
つまり下の代というのは、
時間がかかることをショートカットできるのです。
先輩の経験を自分のものにすることができるのです。
それは大きなアドバンテージ。
僕は下の世代に行くほど、レベルが上がるという状態が正常だと思います。
学ぼうという若者に先輩は出し惜しみをしないものです。
聞いてくれば、教えてあげたいと思っている。
これはキャリアの浅い若者の特権です。
だから、それを活かさない人ははがゆくて、はがゆくて。