福利厚生は、安心して働くためにはとても大事です。
保険はもちろん、安く泊まれる保養所なんかがあれば
働く側からすると、すごくうれしい。
ただ、僕は社員に対して、
いちばん大事な福利厚生は、
社長が社員の未来をちゃんと思い描くことだと思います。
それ以上に大切な福利厚生はない。
僕は普段から、会社で働くスタッフのことを考える。
そして、お盆のように時間がある時には、
普段以上に時間をかけて考えることができる。
このスタッフには、こんな挑戦をさせたい。
そうすることでまたできることが増えるのではないか。
こういう仕事を増やして、担当させてみたい。
ちょっと弱い部分でもあるから、
場数を踏むことで、その苦手意識も薄らぐはず。
このスタッフに、あの人は会いそう。
会わせておきたい。
などなど、様々なことを考える。
彼、彼女たちの成長曲線が停滞しないように、
適切な仕事を与え、そして、アドバイスも繰り返していく。
それが僕が考えるいちばん大事な「福利厚生」です。