先日の投稿の続きです。
野球少年にとって、いちばん能力が開発されるのは高校時代です。
ここでの過ごし方で、その先の道が決まると言ってもいいでしょう。
取材させていただいた、現在メジャーリーグで活躍する投手に対して
高校時代に学んだことで、今も生かされているのはどんなことか?
と質問させていただきました。
その答えは、
身体づくりでも、技術的なことでもなく、
ゴール設定の高さだったそうです。
高校時代に、ゴールを高く設定する習慣を身に付けることが、
後々の人生で役だったし、今もそれは実践していると答えてくれました。
これは仕事をする人すべてに当てはまるものだと思います。
明確なゴールを設定することで、
仕事の成果はもちろん、人生自体が豊かなものになります。
漫然と働くというのは、なかなか辛いものですし、何よりもつまらない。
自ら高いゴールを設定することで、
今日のすべてき内容が変わってきます。そして、1年後、2年後に
その努力は実を結びます。