得意先の経営者と話していて思うのは、
「非合理」とも思える選択をしていることです。
今までの業種とはまったく違う業種への進出を始めたり、
縮小を続けるマーケットに飛び込んでいったり。
世の中の常識からすれば、
危険度極まりない選択をしているなと
感じる時があるのです。
経営者というのは、根本的な資質として「挑戦者」という部分が多分にあると思います。
新しく事業を興してきた人たちですから、そういうエッセンスはあるのでしょう。
そして、「ギャンブラー」でもあると言うことです。
簡単なこと、安全なことに面白味を感じない人たちなのかもしれません。
「挑戦者」で「ギャンブラー」。
これからの経営者に必要な資質は、この二つなのかもしれません。