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根底でつながっていればいい

先日の夜は定例の会議がありました。
そこに出席しているのは4人。

・メーカー
・調理販売
・小売り
・広報

それぞれ専門分野が違う人たちです。
僕は会議にする際には「違う目線」が重要だと考えています。

例えば、広報を仕事にしている人が4人集まれば、
その広報の部分については掘り下げられるかもしれません。

ただ、それでは販売の目線。作る目線、実際に接客する目線で
見落としが出てしまいます。
そして、広報の専門家は想像はできるけれど、それは経験から得たものではないのです。

ここに集まってもらうことで、それぞれの視点が集まり、収斂されていく。

その過程が、違う目線が集まることの意義ですし、効果だと思います。

僕はこういう形の会議体をどんどん増やしていきたいのです。
そして、同じく根底でつながっている仲間を増やしていきたい。

そうすることで、より深みのある、意味のある事業ができると確信しています。

「私は広報が仕事なので、その他のことはわかりません。お任せします」
では、あまりにも無責任すぎるのではありませんか?

これからの時代は、一部分だけの専門性では勝負できない。それも強く感じていることです。