「不安」と「退屈」の間を見定める。
そして、その間というのは、けっこうエリアが広い。
仕事に例えれば、
今の自分では到底及ばないこと、力不足なことには
「不安」が付きまといます。
経験もないし、技術もない。
一方で「退屈」なのは、
今までやってきたこと。
すでに十分なスキルを身に付けている場合は
退屈な仕事になってしまいます。
だから、「不安」と「退屈」の間がどこなのかを見定める。
会社のスタッフに仕事を振る際には、この間の部分を狙っていきます。
ゲームなどでも同じことが言えると思います。
いきなり高難度のところはクリアが難しいし、
難易度が低いところは、簡単すぎて、つまならない。
「不安」と「退屈」の間が、一番楽しく仕事ができるし、成長にもつながるのです。