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同じ目線に立つこと、同じ歩幅で歩くこと

企画書を書いていて思うのは、
「同じ目線に立つこと、同じ歩幅で歩くこと」の重要性です。

言い方は気を付けるのですが、

例えば、考えに考えた企画は、
得意先の思考を大幅に超えている場合がある。

例えば、本質に近づいたつもりでも、
得意先が見ている本質と違う場合がある。

「理解されなかった」、「ハイレベルすぎた」
そんな言い訳を探してしまう時もあるけれど、
それは言い訳以上のものにはなりません、

得意先と「同じ目線に立てなかった」。
得意先と「同じ歩幅で歩けなかった」と
素直に反省することが大事だと思うのです。

多くの人間は、上手くいかなかったことを、
人だったり、環境のせいにしたがります。
ただ、それをしただけでは何も前向きな話は生まれない。

何かのせいにするのではなく、
一度、自分の立場で受け取って反省する。
そこからしか、物事は動き始めないのです。