経営側からすると、安定した状態というのは楽なのです。
いつもの通り仕事が進んでいくというのはすごく気が楽です。
ただ、ライト・ア・ライトは、その状態を避けているとも言えます。
いつも新しい状態を作っておく、緊張感を漂わせておく。
楽であること、楽しいことは違うのです。字は同じですが。
若いスタッフが増えることで、会社のピークポイントはさらに先へと延びていきます。
制作者のピークが35歳と言われていますから、若いスタッフには、まだまだ上り詰める余地が残っている。
そして、それに続く世代が加わることで、ライト・ア・ライトは、
新しい風が吹き、新しいアイデアが生まれていく。
だから、変化を恐れるのではなく、積極的に受け入れる。