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ホチキス型人材

会社で話題になるのが、
「次にライト・ア・ライトに加わるのはどんな人がいいのか?」
と言うことです。

今のライト・ア・ライトは、スタッフ一人ひとりがかなり仕事を抱えています。
今、止まっている仕事が同時に動き出したら…。
「毎日、毎日、締め切りですね」とぼやく人もいる。

スタッフが余白がない状態が続いているのは、やはり問題ですし、
経営側として手を打たなければと思っています。

そして、次に加わるのはどんな人がいいのか?
それは社内でも話題になる。

ある女性スタッフから、
「スキルがかぶらない人」という意見がありました。
それはすごく的を得た意見だと思う。

ライト・ア・ライトの現在の仕事を考えると、
一人で完結する仕事はほとんどありません。

WEBがあって、それに付随するデザインがあって、動画を制作することもある。
それをスタッフが協力して、制作を進めています。

以前の投稿でも書いたことですが、
ライト・ア・ライトのスタッフは、基本、二刀流です。
ただ一つのスキルだけで仕事をしている人はいません。

もし女性スタッフの意見に付け加えるとすれば、
「今現状のスタッフとスキルのかぶらない、ホチキス人材」ということになると思います。

例えば、一つの理想として、
企画プランナーとWEBコーダーの二刀流であれば、
こんな働き方になると思います。

スタッフAとWEBの打ち合わせを行い、そして、それをコーディングしていく。
コーディングの仕事が空いている時には、スタッフBと協働してプランニングに注力して
企画書の制作を行う。

そんな風に、社内のスタッフ間のスキルをつなぐホチキス型人材がいてほしい。

「スキルがかぶらない人」という意見を出してくれた女性スタッフにしても、
WEBデザインとライターの二刀流です。
社内でWEBの打ち合わせをしながら、原稿を書いている。それが彼女の日常です。

そういうホチキス型人材が増えていくことで、
ライト・ア・ライトという組織がより緊密で、強い組織になっていくのだと思います。