企画を考える際には
ビジネスとして成り立たせること、そして、自立して継続できる。
その部分に注力しています。
いろいろな企画書が存在し、正直、結果までを求められないこともある。
僕はそういうものは逆に得意ではありません。
ちゃんとお金になって、
そして、自分の手を離れても、ちゃんと継続できる仕組みになっていること。
そういうものを考えるのが得意なのです。
誉め言葉なのか、あるいは逆に意味なのか。
それはわからないのですが、
ライト・ア・ライトの企画は、「現実的」と言われる。
僕は、依頼を受けた会社の社長の立場になって考える。
自分が社長だったら、こういう内容でなければ、良いと思えない。
そういう基準を持って企画を考えるし、
企画書を読み直す時の指標にもなります。
お金にならない企画はどこかで無責任だと思います。
ただ、ちゃんとビジネスとして成り立たせるためには、
データも活用するし、ヒアリングのアンケートを取ることもある。
成功の角度を上げるためには、山のようにやることがある。
ただ、それを積み重ねることで、ビジネスとして成り立つものになると考えています。
こんなのできたら、面白い。
とか、そういうものを考えるのは楽しいかもしれない。
その中で、ちゃんとビジネスとして成立するものになっているか、
さらには、継続的に実施できる仕組みになっているか。
そこまで考えないと、
企画プランナーとは言えないかもしれません。