時間がない仕事は概して辛いものです。
しかし、短時間だからこそ生まれるものがあるのも事実なのです。
それは結束力です。
時間のない仕事の場合、
躊躇している余裕がありません。
その場で判断して、進む方向を決めていかなければならない。
そういう仕事では、感覚が鋭敏になっていきます。
そして、いつも以上に集中力が高まっていく。
参加メンバーがいつも以上の力を出さないと乗り切れないのです。
明日、提出の日を迎える競合プレゼンはまさに典型。
関わるスタッフ全員が期待以上の働きをしてくれました。
ほれぼれするほどに。
もちろん勝利することが一番うれしいのですが、
僕はこの仕事を統括しているだけですごく楽しかった。
たとえ負けたとして、こういう気持ちでつながったチームには次があります。
「このチームでもう一度戦ってみたい」
そんな気持ちが生まれるからです。