今のライト・ア・ライトになって、
僕が一番変わったのは、弱さをさらけだせるようになったことです。
以前のライト・ア・ライトは、
社長は強くなければという幻想があった。
自分もそれを演じていたように思うのです。振り返ると。
元々、自分は弱い人間であることは受け入れている。
ただ、それを隠すのではなく、さらけだせることによって、
だいぶ気持ちは楽になった。
病気になるということは、本当に弱くなります。
できないことが格段に増えますし。
ただ、それを自分で消化しようと足掻くのではなく、
今は躊躇なく人の手を借りている。
そういうものを受け入れてくれる環境になっているし、
それぞれが支え合うことで、ライト・ア・ライトが成り立っていることを
スタッフ全員がわかっていると思います。
弱さを認めるから、強くなれる。
弱さを受け入れることが、強い人間の第一歩。
一人ひとりは弱くても、みんなで力を合わせて、強くなっていけばいいのです。
本当にそう思っています。