東洋経済の特集「喰われる自治体」は
ちょっと驚いた特集でした。

自治体からの受託を受け、
暗躍しているコンサルを告発したものなのですが、
なかなか読みごたえがありました。

平成の大合併などの影響もあり、
自治体の職員不足が続いています。
それを外部に委託することで乗り切っているところも少なくない。

その中で、コンサルが入り込み、利益を得ている。
地方創生のお金がまた東京へ還流している状況です。

そういう状況の中で、民間企業が中心になって地域創生を成功させている事例が
紹介されていました。僕はそういう存在に勇気づけられる。
岩手県でも同じことができるはずと信じているし、
やっていかなければならないと思うのです。