群馬県で広告代理店が農業を始めているそうです。

これは新しい視点。そして、広告代理業で培ったノウハウを
農業に生かすことで今までとは違う農業を行っている。

まず、どんな農産物を選ぶのか。
それにはマーケティングの知識を生かしているとのこと。

価格の乱高下の少ない農産物を選択。
利益につながる農産物を選んでいる。

そして、設備は最新の設備を導入。
その農産物は競争相手が少なく、生産設備にも投資するところは少ない。
だからこそ、生産設備にお金をかけ、生産能力に大きな差を付ける。

さらには、価格が上がる時期を見据えて生産を行うことで、
十分な利益率を確保している。従業員に残業をさせない仕組みを作り上げている。

広告業というのは、他の産業と深く付き合う機会に恵まれている。
僕も様々な業種の仕事をすることで多くのことを学び続けています。

そして、それを生かすことで、新しいビジネスへの参入はそんなに難しいことではないと考えています。