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「人に話したくなる」を設計する

制作者としては、「伝わる」という視点の仕事が多い。
新しい商品やサービスを知ってもらい、内容を理解してもらう。
それとて簡単なことではないですが、
ここ数年のSNSの発達で、
「人に話したくなる」という要素がさらに加わっていると感じます。

いわゆる「拡散希望」。

これから紹介するサービスや商品が
人に話したくなるものになっているかどうか。
それを設計することも制作者の大切な仕事になってきていると思います。

そして、最近の自分の企画では、
この「人に話したくなる」を強く意識するようにしています。

今現状の答えとしては、物語。
物語というのは印象に残りやすく、
面白いものは人に話したくなります。

商品やサービスも、機能や品質だけでなく、
物語が求められているのだと感じています。