会社で先輩が後輩に見せるべきものは、
仕事をしている様子ではありません。
先輩自身が学び続ける姿です。
ライト・ア・ライトの若手社員が手本にする先輩社員がいます。
その彼は本当に勉強熱心です。
常にアンテナを張り、新しい技術、知識を手に入れている。
昼食時間もずっと動画で勉強している。
今まで以上に仕事のグレード、自身のグレードを上げようと努力している。
その姿は後輩たちも見ているものです。
すでに第一線で活躍している先輩が、
そこに留まるのではなく、さらなる努力を続けている。
今、後輩と先輩にある差はかなりのものです。
そして、先輩がもっと努力しているので、
後輩はそのままでは追いつくことができない。
努力することが当たり前のことになるし、
先輩にはない分野の知識を手に入れようという考えも浮かぶ。
そういうサイクルを作ることが、
会社の成長は促進されていきます。