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仕事仲間と飲みに行かない

僕はお酒がほとんど飲めない。
ただ、そういう席に呼ばれたりする機会は多い。
それ以上に僕から誘うことが多い。

これもふだんの僕を知っている人はわかると思うのだけれど、
仕事仲間と飲みに行くことはよほど特別な場合だけです。
もちろん仕事仲間は以前から書いてきたように
かけがえのない大切な存在です。それでもちゃんと線を引いている。

それはなぜか?

同じものを見ている者からは、同じアイデアしか生まれないからです。

反省をしながら、成果を喜びながら、
それなりに話も盛り上がる。

それは仕事仲間ならではなのもので居心地がいい。

ただ、僕が欲しているのは、新しい刺激です。
ふだんの仕事仲間からは得られない刺激を常に探しています。

だから、この人は面白そうだなという人を誘って出かけることが多い。

仕事をしていて思うのは、
どんな仕事であれ成果を出している人というのは
共通して「クリエイティブな人」です。
僕の知らない業界の魅力を教えてくれるし、
その中でどんなイノベーションをしているかを聞くことは
なんとも刺激的であり、触発されます。
そして、僕が困った時に頼れる人になってくれます。

だから、仕事仲間とはあまり飲みにいかない。行かないわけじゃないですよ。