制作会社の多くが受注体質。
どこからか持ち込まれる仕事を受けることで成り立っている。
それはライト・ア・ライトも同じです。
この状態はいつまでも続くものではないと言い切れる。
これまで仕事を発注してくれた広告代理店、新聞社、印刷会社、テレビ局、
この時代、どこだって大変な状況ですから、
内制化を試みているところも少なくない。
さらに追い打ちをかけるネット広告の隆盛。
一括して東京で制作するのが当たり前で、
地方からの仕事はどんどん吸い上げられていく。
そんな時代がそこまで来ていることを
みんな肌で感じているはず。
それでも、今はまだ仕事があるという理由だけで
ただただ何も手を打たない状況だ。
ライト・ア・ライトは、
仕事を待っているのではなく、
自ら仕掛け、自ら創り出していく会社でありたい。
そして、企画制作会社というのは、それができることが大きな強みだと思います。
僕らは何もないところから仕事を創り出し、そして、それが採用され、
実際に動き出すダイナミズムを体感してきました。まだまだ数は少ないけれど。
これからその数をどんどん増やしていって、
新しい風景をこの岩手に作っていきたい。続けて取り組んでいきたい。
それがライト・ア・ライトらしさ。
つまりライト・ア・ライトのブランディングだと思うのです。